アクセンチュア、ALBERT<3906>取得に向けTOB開始を決定
データサイエンス領域強化に向けALBERTを完全子会社化
アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd)と株式会社ALBERT(アルベルト)は29日、ALBERTの公開買付け(TOB)に関する取引契約を締結し、アクセンチュアは、ALBERTの普通株式および新株予約権をTOBにより取得すると発表した。
ALBERTはビッグデータ解析、AI(人工知能)アルゴリズム開発、AI活用コンサルティングやデータサイエンティストの育成支援などの領域で強みを発揮している企業。
今回のTOBにより、アクセンチュアは、データサイエンティスト人材の確保を通じてAI領域におけるサービスのさらなる強化につなげるとしている。
公開買付け期間は、2022年9月30日から2022年11月14日までが予定されており、本公開買付が成立した後、本公開買付けに応募されなかったすべての普通株式および新株予約権を、本公開買付けと同価格で取得する予定だとしている。
なお、これらの取引が完了することで、ALBERTは非上場企業となる。
https://newsroom.accenture.jp/jp/news/release-20220929.htm
(アクセンチュア ニュースリリース)
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