KPMG、多様な働き方の実現に向けて在宅勤務限定などの新たな勤務制度を導入
柔軟な働き方により、働きがい の醸成・人材不足の解消・生産性の向上などを目指す
KPMGコンサルティング株式会社は、社員一人ひとりのライフステージに合わせた多様な働き方の実現を目的に、新たに3つの勤務制度を導入すると発表した。
同社では、COVID-19拡大によるリモートワークの標準化にともない、社員がその日の業務内容に応じて就業場所を自由に決定できるワークスタイルを継続しているほか、フレックスタイム制度と併用することで、自由度高く、働く“時間”と“場所”を組み合わせられるという。
今回、このようなワークスタイルをスタンダードと位置付けた上で、新たな勤務制度を導入すると伝えている。
新制度は、介護などにより就業場所に制約がある社員をサポートする在宅勤務限定の「Work from Home Program制度」、家事・育児・送迎などによる離席を時間や回数の上限なく認める「Away from Keyboard制度」、観光地やリゾート地など国内の任意の場所で一定期間、業務を行うことを認める「ワーケーション制度」の3つ。
同社は、仕事と家庭を両立しやすい柔軟な働き方を実現することが、「働きがい」 の醸成、人材不足の解消、業務品質および生産性の向上をもたらし、提供する価値の最大化につながると考えると述べている。
https://home.kpmg/jp/ja/home/media/press-releases/2022/09/kc-work-style.html
(KPMGコンサルティング ニュースリリース)
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