キャップジェミニ FY2022グローバル決算、売上は21.1%増加の21,995百万ユーロ
キャップジェミニ(Capgemini SE)は2022年度のグローバル決算を発表した。
■全体
売上は21.1%増の21億9,950万ユーロとなり、オペレーティングマージンは22%増加し、売上に占めるマージン率も昨年度を上回り13%となった。
全体ではグローバルで社員数も前年比11%増加しており、359,600人となっている。総従業員数の約58.5%の210,300人の従業員がオフショアセンターで働いている。
■地域別の業績について
グループのすべての地域で、力強い成長を示している。特に、アジアパシフィック及びラテンアメリカは、グローバルの9%を占めるに留まるが、リージョン別では最も高い成長率を記録しており、前年比30.6%増となっている。
■ビジネス別の業績について
コンサルティング事業であるストラテジー&トランスフォーメーションは、売上の8%を占めるのみとなっているが、その他の事業(アプリケーションズ&テクノロジー、オペレーションズ&エンジニアリング)よりも成長率が高く昨年度比28.2%増となっている。
(キャップジェミニ ニュースルーム)
https://investors.capgemini.com/en/publication/fy-2022-results/
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