デロイトトーマツコンサルティング「役員報酬サーベイ(2018年度版)」を発表
役員報酬額やコーポレートガバナンスに注目が集まる中、デロイトトーマツコンサルティング(Deloitte Tohmatsu Consulting LLC)が2018年度の役員報酬サーベイを発表した。
このサーベイは東証一部上場企業を中心とした659社からの回答をもとにしたサーベイ結果となっている。
東証一部上場企業における社長の報酬額(中央値)は5,552万円、取締役では2,160万円となる結果が出ている。
売上高1兆円以上の企業における社長の報酬額は9,855万円となっている。
コーポレートガバナンスの面では、任意の報酬委員会を設置している企業の割合は40%となっており、設置企業においても年間開催回数が年1~2 回の企業が半数以上を占めており、形式的な議論にとどまっている可能性も指摘している。
https://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/about-deloitte/news-releases/jp-nr-nr20181120.pdf
(デロイト トーマツ コンサルティング 『役員報酬サーベイ(2018年度版)』)
当サイト運営会社で展開している転職支援サービスでは、コンサルファーム求人のみならず、事業会社の役員及び候補ポジションの非公開求人も扱っておりますので、会社役員ポジションを考えていらっしゃる方や将来的になりたい方も是非ご登録ください。