大手3社、働き方改革支援のソリューション提供開始 | SAPジャパン・日本マイクロソフト・アビームコンサルティング共同開発
SAPジャパン(SAP Japan Co., Ltd. )・日本マイクロソフト(Microsoft Japan Co., Ltd.)・アビームコンサルティング(ABeam Consulting Ltd.)は、働き方改革支援ソリューション「Advanced workforce analytics solution for talent management」を共同開発し、アビームコンサルティングによるサービスの提供開始を発表した。
同ソリューションは、Microsoft 365の電子メールやカレンダーから得られる情報を分析し、組織内の連携や稼働状況に関する知見を得られるWorkplace Analyticsと、人事に関する業務からタレントマネジメントまでを総合的にカバーするSAP SuccessFactorsを組み合わせ、企業全体の人材活用及び人材の能力の底上げを支援するものだという。
具体的には、SAP SuccessFactors上に蓄積された社員の評価情報と、Workplace Analyticsから収集可能なコミュニケーション情報を組み合わせて分析することで、チーム運営や人材育成施策活用に有用な示唆を与え、働き方の改善や組織パフォーマンスの向上を支援するという。
将来的にはクラウド上に蓄積された様々なデータを活用しMicrosoft Azureと連携することで、人材に関するデータを統合的に分析できるようになるとのことである。
https://www.abeam.com/jp/ja/about/news/20181206_2
(アビームコンサルティング プレスリリース)