PwCコンサルティング、imaと社会課題解決モデルの分野で協業を発表

PwCコンサルティング合同会社（PwC Consulting LLC）と株式会社imaは、人々の非就業・非就学時のプライベート・リソースの社会還元活用の分野での協業を発表した。

PwCは先端技術を活用した企業や官公庁等の事業推進支援に強みがあり、ゲーム・プラットフォームやワークショップ等の活用を含めた支援の実績を有している。一方、imaは現場に寄り添った要素抽出や現場へのソリューション導入、アートと先端技術を活かしたゲーム設計やコンテンツ作りなどに強みがある。

今回の協業では、両社の強みを掛け合わせ、社会課題に関する体験の設計からシミュレーションを通じて蓄積した集合知の抽出、社会課題解決へ向けたノウハウの現場応用まで、企業や官公庁等を一貫して支援していくとしている。

＜取り組みの概要＞
・企業や官公庁等が抱える様々な課題や技術・ノウハウ等の要素を抽出し、現場環境をシミュレーションゲームやパズル等のプレイアブルな仕組みに落とし込むことで、人々がプライベートな時間内での体験を通じて蓄積した集合知を抽出する。
・蓄積した集合知からソリューションを導出し、現場での課題解決に応用する。
・人々に新しいプレイアブル体験を提供しつつ、抽出した集合知を社会課題とリンクさせることで、様々な企業や官公庁等に対して、社会課題の要因抽出から対応施策構築までをワンストップで支援する。

今後の展開として、両社は、本取り組みの実証メンバーとなるパートナーと共に、プレイアブルな仕組み作りおよびソリューションの導出を通じて、人々のプライベート・リソースを活用した課題解決アプローチを実証し、企業や官公庁等の課題解決に貢献すると述べている。

https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/ima230807.html
（PwCコンサルティング　ニュースリリース）

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