マーサー「2019年世界生活環境調査 ‐ 都市ランキング」を発表
マーサーは「2019年世界生活環境調査 (Quality of Living Survey) ‐ 都市ランキング」 を発表した。
マーサーの世界生活環境調査は世界でも有数の総合調査であり、多国籍企業などが海外派遣にあたり社員の報酬を公平に決定できるよう生活環境を相対的に評価したデータとなっている。
今年で21年目になる同調査は、231 都市をランキング対象としている。
また、今回の調査では、各都市における国内情勢の安定性、犯罪 (治安) 、司法機関による職務遂行能力、個人の自由への制限、他国との関係性、報道の自由などを評価した「個人の安全度ランキング」も併せて発表している。
日本の主要都市の順位は、東京 (49位)、神戸 (49位)、横浜 (55位)、大阪 (58位)、名古屋 (62位)となっている。
世界生活環境ランキングの首位はウィーンが10年連続となり、個人の安全度ランキング首位はルクセンブルクとなっている。
https://www.mercer.co.jp/newsroom/2019-quality-of-living.html
(マーサージャパン プレスリリース)