PwC、次期グローバル会長にモハメド・カンデ氏を選出
新会長は、USCPA・MBA・電気工学修士ホルダー
PwC(PricewaterhouseCoopers International Limited)のグローバルボードは、モハメド・カンデ(Mohamed Kande)氏をPwCグローバルネットワークの次期会長に選出したと発表した。カンデ氏は、2024年7月1日に同職に就任する予定だという。
同氏は、2011年にPwCのメンバーファームに入社。現在はPwCのグローバル・リーダーシップチームのメンバーであるほか、2019年からはグローバル・アドバイザリー・リーダー、米国コンサルティング・ソリューションズの共同リーダーを務めている。
また、多くの業種・分野で32年以上にわたるコンサルタント経験を有しており、米国公認会計士(USCPA)の資格を持つ。加えて、米国シカゴ大学で経営学修士(MBA)、カナダのモントリオール大学で電気工学修士号を取得しており、フランスのEcole Supérieure d’Ingénieurs en Génie Electriqueにて電気工学を修めている。
なお、前任のボブ・モリッツ(Bob Moritz)氏は、2024年6月30日の任期満了をもって退任すると伝えている。