SAPジャパン、フリーランスや副業で活動するSAP認定フリーランスの人財シェアリングプラットフォームを構築
SAPジャパン株式会社(SAP Japan Co., Ltd. )は、フリーランスや副業で活躍するSAP認定資格者等のサービス調達を可能にする人財のシェアリングプラットフォームをSAP Fieldglassで構築したことを発表した。
クライアントのシステム構築を行うSAPパートナーは、このプラットフォームを通じて、複数のタレントプールから透過的にSAP認定資格者やコンサルタントを検索しプロジェクトに合わせてサービス調達することができるようになるという。
このシェアリングプラットフォームは、フリーランス(または副業者)を対象に、各サプライヤーが求人登録から資格取得の支援までを行うなど、各社の専用タレントプールを充実化させるという。
これにより、SAPプロジェクトを持つ各SAPパートナーは、SAP Fieldglassのポータルから各サプライヤーのリソース状況を検索することができるようになる。
既にアビームコンサルティング株式会社が、このシェアリングプラットフォームの活用を決定している。
SAPジャパンは、今回の取り組みにより、2022年までに、認定コンサルタント5,000名の確保を目指しているという。
SAP認定フリーランスの人財シェアリングプラットフォーム をSAPパートナー向けに提供
(SAPジャパン ニュースリリース)