ベイカレント、持株会社体制移行に伴う会社分割に関するお知らせを発表
2029年売上2,500億円達成に向け、持株会社体制移行を推進
ベイカレント・コンサルティング(BayCurrent Consulting , Inc.)は、2024年1月に公表した持株会社体制移行に関して、同社100%子会社2社との吸収分割契約締結を承認することを決議したと発表した。
持株会社体制への移行に伴い、同社は2024年9月1日付で商号を「株式会社ベイカレント(英文:BayCurrent, Inc.)」に変更するとし、5月28日開催予定の定時株主総会に上程することを決議したと伝えている。
なお、コンサルティング事業を承継する会社の商号は「株式会社ベイカレント・コンサルティング」、ITサービス事業を承継する会社の商号は「株式会社ベイカレント・テクノロジー」となる。
本吸収分割による持株会社体制への移行及び定款の一部変更については、同定時株主総会で関連議案が承認された後に実施する予定だとしている。
同社は持株会社体制へ移行する目的として、コンサルティングに加えてDX/IT実装領域まで含めた多面的な支援に向けITサービス事業を強化することを挙げ、そのためにITサービス事業を経営組織上も明確にし、持株会社体制のもとで拡大していくと述べている。
(ベイカレント IRニュース)