デロイト トーマツ グループ、３法人の合併に関する基本合意書を締結

デロイト トーマツ グループは、2025年5月23日、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社（DTC）、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社（DTFA）およびデロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社（DTRA）の３法人が2025年12月1日付けの合併に向けた基本合意書を締結したと発表した。本合併により、11,000名超のプロフェッショナル（子会社含む）から成る法人が誕生する。

同グループは、本合併を2024年6月に開始した組織再編の重要な節目と位置付け、「監査・保証業務」「税務・法務領域」「ストラテジー・リスク・トランザクション」「テクノロジー・トランスフォーメーション」の事業区分から成る、新たなグローバル・ストアフロントの導入を目指している。統合後の組織におけるプロフェッショナルは、原則としてコンサルテイティブビジネスの２つ、ストラテジー・リスク・トランザクションおよびテクノロジー・トランスフォーメーションに所属する予定だとしている。

本合併により、多様なプロフェッショナルの連携を強化し、すべての事業領域での協力を加速させることで、クライアントおよび市場に提供する長期的な価値の最大化を目指す。また、デロイトの地域およびグローバルにおける各専門領域との結びつきをさらに強固にすると述べている。

（デロイト トーマツ グループ ニュースリリース)

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