ライオンとNTTデータ、DX推進で業務提携
NTTデータのDXプログラムを活用し、DX推進プロセスの確立・展開と人材開発を強化
ライオン株式会社(Lion Corporation)と株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(NTT DATA Corporation/NTTデータ)は、2022年1月よりデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に関する業務提携を開始すると発表した。
ライオンは、2030年に向けた経営ビジョンの実現に向けた成長戦略の一つに、同社ならではのヘルスケアの提供によって幅広い生活場面で貢献することを掲げているという。例えば、データの利活用により生活者の口腔健康への適切な提案を可能にするオーラルヘルスケアの取り組みを開始したと伝えている。
一方、NTTデータは、これまでライオンの主にマーケティング領域におけるデータの分析や活用基盤構築を支援し、顧客理解の深化によるデータ活用の高度化や新たな体験価値創出に貢献してきたと述べている。
2021年4月からは、共にDX推進に向けた戦略策定にも取り組んでおり、今回、業務提携を開始することとなったとしている。
本業務提携では、NTTデータがDXの実現プロセス・ノウハウを体系化した「デジタルサクセス®プログラム」を活用して、デジタル基盤構築および同基盤を活用した事業変革に向けて、DX推進プロセス確立・展開、人材開発の強化に取り組むと伝えている。
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2022/010600/
(ニュースリリース NTTデータ)
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