キャップジェミニ FY2021グローバル決算、収益は14.6%増加の18,160百万ユーロ
キャップジェミニ(Capgemini SE)は2021年度のグローバル決算を発表した。
■全体
売上は+ 14.6%増の18億1,600万ユーロとなり、マージン率は目標を上回り12.9%となった。
全体ではグローバルで社員数も前年比20%増加しており、324,700人となっている。総従業員数の約58%の189,000人の従業員がオフショアセンターで働いており、アルトラン統合前のレベルを上回ったとしている。アルトランの事業統合は、特に人材の維持、共同製品の開発、および商業的勢いの点で大きな成果を上げた。
■地域別の業績について
グループのすべての地域で、活動の急激な加速を反映している。アジアパシフィック及びラテンアメリアリージョンは、グローバルの8%を占めるに留まるが、リージョン別では最も高い成長率を記録しており、前年比27.3%増となっている。
■ビジネス別の業績について
デジタルおよびクラウドに係るサービスが年間を通じて着実に加速し、同社の活動の約65% を占めるに至っている。売上の7%を占めるストラテジー&トランスフォーメーションは、グループクライアントの裁量支出の力強い回復を反映し、総収益+ 27.0%増加となっている。
https://www.capgemini.com/jp-jp/news/capgemini-delivers-a-record-performance-in-2021/
(キャップジェミニ ニュースルーム)