KPMGコンサルティング、「SAP ERP 2025年対応支援室」を発足
KPMGコンサルティング株式会社(KPMG Consulting Co., Ltd.)は、2025年に独SAP社が同社ERP(統合基幹業務システム)の標準サポートを終了することにともない対応が求められる企業への支援を目的に、「SAP ERP 2025年対応支援室」を発足させた。
SAP ERP 2025年対応支援室は、専門領域を横断した組織体制を採ることによりKPMGがグローバルで培った業務と業界の知見を活用し、業務・システムの各領域を横断しての課題解決を支援していく。
「デジタル化は避けて通れない、かつ足元ではERPのリプレースが喫緊の課題である」という企業に対して、従来の業務の標準化・効率化を狙いとしたERPの導入だけではなく、それに加えて事業戦略・デジタル戦略の実現を支えるプラットフォームとしてのERPの導入を支援していくという。
なお、国内で数千社の企業が「SAP ERP 2025年対応」に直面すると考えられている。
https://home.kpmg/jp/ja/home/media/press-releases/2019/05/sap2025.html
(KPMGコンサルティング株式会社 ニュースリリース)