コンサルファームやコンサル業界の情報サイト | コンサルのあんなこと、こんなこと

2024.03.08

ガートナー、オンプレミスの将来に関する最新展望を発表

2027年までに従来型オンプレミスベンダー不在に

ガートナージャパン株式会社(Gartner Japan, Ltd.)は、オンプレミスに関する最新の展望を発表し、企業は現在のオンプレミス・テクノロジーが衰退していくことを前提に、プラットフォームとしての「インフラのグランド・デザイン」を描く必要があるとした。

当発表内では、従来型のオンプレミスベンダーは市場から消滅しつつあるとし、従来型オンプレミスを継続している企業の70%は2027年までに、従来型オンプレミスベンダーが市場からいなくなっていることにようやく気が付き、途方に暮れるだろうとしている。

また、現状維持とコスト削減を主目的とするオンプレミス・インフラは2027年までに大企業の70%において廃止されるだろうとも述べている。

その上で、2030年以降を見据えスーパーパワー・テクノロジ (想像を超えたテクノロジ) と新たなテクノロジ人材によるビジネス戦略の立案と展開をスタートする必要があるとした。さらに、企業のインフラは、革新的テクノロジを時流に沿った形で取り込めるプラットフォームへの転換が求められていると伝えている。

ガートナー ニュースルーム

■ガートナーに関する記事はこちら
■オンプレミスに関する記事はこちら

  • RSS

PICKUP注目記事

RANKING人気記事ランキング

一覧

NEWS新着ニュース

一覧

PICKUP注目記事

BACK TO TOP

BACK TO TOP