PwC、ユアパートナーのSAPコンサルティング事業を譲受
SAPコンサルティングサービス需要の高まりに伴い、M&Aを実施
PwCコンサルティング合同会社(PwC Consulting LLC)は、ユアパートナーから、同社の運営するSAPコンサルティング事業を譲り受けたと発表した。
ユアパートナーは、2019年に設立された企業で、SAP ERPパッケージのシステムコンサル、設計、開発、保守を行っている。
PwCコンサルティングは、今後のSAPコンサルティング事業の拡大と継続的な成長を目指し、M&Aの機会を検討していたという。今回の事業譲受は、SAP人材の獲得によるSAPコンサルティングのケイパビリティ強化および業界内における競争力向上などを可能にすると述べている。
本事業譲受によって期待できるシナジーとして、以下を挙げている。
1 PwCコンサルティングのSAPコンサルティングにおけるケイパビリティの補完
2 SAPコンサルティング事業の成長スピードの加速化
(PwC ニュースルーム)