BCG、アジアパシフィック会長に佐々木 靖氏 創業以来初の日本人就任

ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、2025年7月1日付で、アジア・パシフィック会長に佐々木 靖氏が就任したことを発表した。アジア・パシフィック会長に日本人が就任するのはBCGの60年を超える歴史の中で初めてだという。また、同日付で、日本支社長兼北東アジア総責任者に服部 奨氏が就任した。
佐々木氏は、株式会社日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)を経て2002年にBCGに入社。BCG金融グループ アジア・パシフィック地区リーダーの後、BCG日本支社長兼北東アジア総責任者を務めた。今回の就任により、BCGグローバルの最高経営会議(Executive Committee)のメンバーにも加わる。
服部氏は、三井不動産株式会社を経て2004年にBCGに入社。BCG産業財・自動車グループの日本共同リーダーを務めた。
(BCG プレスリリース)
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