SAPジャパン福田社長が退任‐事業会社のCIO兼デジタル変革推進担当役員に転身
SAPジャパン株式会社(SAP Japan Co., Ltd.)は、2020年3月31日付で、代表取締役社長の福田譲氏が退任すると発表した。
福田氏は2020年4月1日付で日本の事業会社にCIO兼デジタル変革(DX)推進担当役員として入社する予定であるという。福田氏は新卒として入社以来23年間勤務し、2014年に代表取締役社長に就任後5年半にわたり、短期・中長期での戦略を重視、推進してきた。
後任として現在、常務執行役員インダストリー事業統括の鈴木洋史氏が昇格し、2020年4月1日付で代表取締役社長に就任する。鈴木氏は、日本IBMやJDAソフトウェア・ジャパンなどを経て、2015年にSAPジャパンに入社。バイスプレジデント コンシューマー産業統括本部長として、コンシューマー産業ビジネスを大いに伸ばしてきた。
全業種の大企業顧客を統括し、SAPジャパンのビジネス成長を牽引してきたとしている。
https://news.sap.com/japan/2020/01/sapジャパン、経営体制変更のお知らせ/
(SAPジャパン プレスリリース)