PwC Japan、社会課題に取り組む団体への支援を行う「PwC財団」を設立
PwC Japanグループは、教育の支援や環境問題への対策など、社会における重要な課題解決に取り組む団体を支援することを目的とした「一般財団法人PwC財団(以下、PwC財団)」を設立した。
PwCは、コンサルティング事業などの他に持続可能な責任あるビジネス、コミュニティへの支援、環境への取り組みなどをコーポレートレスポンシビリティとして推進している。
しかし、経済の成長と社会の発展のギャップが埋まらず、持続可能な成長に多くの課題が残されている現状を受け、同グループはこれらの課題を解決するための活動を行っている団体を支援することを趣意としてPwC財団を設立したという。
災害支援および以下3つのテーマで社会課題に取り組む団体への助成を中心とした支援を主な事業内容としている。
・教育・アップスキリング
・ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
・環境問題
なお、助成先はWebサイトなどで公募から選定するとしている。
https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/pwc-foundation.html
(一般財団法人PwC財団紹介ページ)
■執筆者コメント
コロナ禍の影響で、資金不足となり思うような活動が出来ていない団体にとってかなり良いニュースではないのでしょうか。今回の様な非常時に大手企業と支援団体が手を取り合って、多くの課題が解決されるよう願っております。
私も誰かのご支援とまではいかずとも、役に立てることはないものかと常々思っております。
執筆:コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
牧野
https://www.codawari.co.jp/