アクセンチュアがAI分析アルゴリズムを開発 タクシー配車支援システムの試験導入
トヨタ、JapanTaxi、KDDI、アクセンチュアの4社がタクシー配車システムを共同開発し、都内で実証実験を開始した。
2018年2月から本システムをタブレットに実装して、JapanTaxiの関係会社である日本交通株式会社のタクシー数台に試験導入し、その後試験導入するタクシーを数十台に増やして2018年度中の実用化を目指すとのこと。
本システムは、AI(人工知能)を活用したタクシー需要予測技術をもとに、タクシーに搭載されたタブレットに予測されたタクシー乗車数、周辺の直前の空車タクシー台数も同時に配信、表示することで、ドライバーが需要と供給のバランスを見ながらタクシーを運行でるよう支援するものとなる。
この中でアクセンチュアは、他3社と共同で要件を定義し、タクシー需要予測エンジンのAI分析アルゴリズムの開発に携わっている。
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20180309
(アクセンチュア ニュースリリース)