キャップジェミニがラグビーワールドカップ2023のワールドワイドパートナー契約締結
キャップジェミニ(Capgemini SE)は、2023年にフランスで開催されるラグビーワールドカップのワールドワイドパートナー・ファミリーに加わることを発表した。また、ワールドカップだけでなく、ワールドラグビーセブンズシリーズも後援することも合わせて発表している。このスポンサー契約と兼ねる形で、ワールドラグビーのグローバル・デジタルトランスフォーメーション・パートナーも務めるとしている。
グループ創業者のセルジュ・カンプ が、ラグビーのファン/スポンサーだったともリリースで明らかにしており、同社が2007年のラグビーワールドカップフランス大会において、テクノロジー&コンサルティングのオフィシャルスポンサーを務めたのに続いて今回も契約を締結したのは自然であったと言えるのではないか。
同社は、トーナメントの管理システムを支え、試合経過・結果の配信に寄与するだけでなく、今後ワールドラグビーとも連携し、データ分析・AI・クラウドの分野でファンやコーチ陣のデジタル・エクスペリエンス向上を図るという。
https://www.capgemini.com/jp-jp/news/capgemini-becomes-worldwide-partner-of-rugby-world-cup-france-2023-and-joins-world-rugby-as-its-digital-transformation-partner/
(キャップジェミニ プレスリリース)
■執筆者コメント
フランス大会のプロモーションを通じて、ラグビーへの注目度が近年高まる日本における同社のプレゼンスが高まることは間違いないでしょう。
また、同じくワールドワイドパートナーには日本企業からアサヒビールも就任していることも注目です。
執筆:コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
山中
https://www.codawari.co.jp/