モニター デロイト 日本で始動
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)は、2018年6月20日より、モニター デロイト ブランドによる戦略コンサルティングサービスを開始した。
モニター デロイトブランドは、2013年にDeloitteが戦略コンサルファームであるモニターグループを買収したことによって誕生し、グローバルではこのブランド名で既に戦略領域のサービスを提供していたが、これまで日本国内では展開がなされていなかった。
モニター デロイトは、戦略自体の進化が求められる中で、日本市場において、こうした戦略の進化を大幅に加速させるためのコンサルティングサービスを展開していく。
会計系ファームによる戦略コンサルの買収と統合は、デロイトだけでなくPwCやEYなども行っており、2014年にはPwC(プライスウォーターハウスクーパース)とブーズ・アンド・カンパニーが統合をし、ブーズの名称がStrategy&(ストラテジーアンド)に変更となっている。
また、同じく2014年にはEYグローバルが戦略コンサルのパルテノングループを買収し、EYパルテノンを発足させている。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20180620.html
(デロイト ニュースリリース)