た行
タイト
タイトとは「きつい」「固くしっかりしている」「品薄なこと」などの意味を持つ。
ビジネスでは、以下の様な使い方がされる。
「スケジュールがタイト」→時間に余裕がない
「需要がタイト」→需要ひっ迫・供給が行き詰まるなどダイバーシティ(diversity)
「多様性」を意味するが、ビジネスシーンおいては「多様な人材を活かす戦略や方針」といった意味で使われることが多い。「性別」「国籍」「年齢」「宗教」「障害の有無」「働き方」など、多様な属性や個人の価値観・発想を取り入れ、生産性の向上や企業の成長と、個人の幸せを同時に果たすことを理想とし、各企業が取り組みを進めている。
タスク
割り当てられた業務・仕事のこと。
ケースによって「タスク」という言葉が指す作業の粒度は異なる。
コンピューターの作業単位の一つとして使われることもある。チェンジマネジメント
組織の変革を成功に導くための手法。ビジョンを共有したり推進チームを結成したりして、変化に心理的な抵抗を持つ社員も含めた全社員に適応を促し、効率的に変革を推進させる。チェンマネなどと略されて使われることがある。
定常業務
期間問わず継続的に行う業務全般のこと。経理処理で毎月領収書をまとめるような事務作業、営業や接客の顧客対応、製造業で生産ラインの稼働も定常業務など。
定量的評価
物事の比較等をする際、数値や数量を用いて明確に評価すること。
以下のような効果が得られる。
・問題や課題の解決をする際、効率よく考えることができる
・物事の信頼性が増す
人事評価に関して、職務遂行能力やコンピテンシーなどのプロセス評価及び成績、業績の完了評価を定量的評価としている。ディール
M&Aでは交渉から契約成立まで。
デザインプロモーション
企業のもつブランド価値を最大化するために、商品企画やパッケージデザインを行うこと。
デューデリジェンス
「投資対象調査」という意味である。
M&Aや投資を行う際に、投資対象企業の価値やリスク等の実態を精査することを指す。
コンサル業界においては、FAS(Financial Advisory Service)部門の主な業務内容として挙げられることが多い。テンプレート
英語では「型板」などの意味。
一般的には、「ひな形」や「あらかじめ決められた様式」を指す。
同じことを繰り返すことに対して、皮肉を込めて使われたりもする。等松農夫蔵
元軍人で戦後公認会計士に転身した。戦後日本の経済発展には「経理・監査」と「国際協力」が必要になるという信念のもと、会計事務所を設立。デロイト・ハンキンズ・アンド・セルズ会計事務所とトウシュ・ロス会計事務所と協力関係を築いた後、3社が統合した。
独占業務
該当する国家資格を持っている者のみ携わることが認められる、独占的に行うことができる業務のこと。