PwCコンサルティング、経営変革を支援する戦略部門を拡充
PwCコンサルティング合同会社(PwC Consulting LLC)は、ストラテジーコンサルティング部門を新たに強化・拡大し、本格的に活動開始したことを発表した。
環境変化や社会状況など、ビジネスのさまざまな領域でこれまでの前提が大きく変わり始め、多くの企業は経験したことのない新たな課題に直面している。こうした今日の世界を形作る重要な課題に取り組む企業や組織が対応を迫られているなか、「ゆるぎない成果(Sustained Outcomes)」実現を目的として戦略部門の拡充となった。
課題を抱えているクライアント企業の変革の推進者として、体制を新たにしたこの戦略部門は、ケイパビリティの特定から戦略策定、そして将来への成長に向けた事業・組織・コスト構造変革を目指した支援おこなうものとする。
新体制の特長は、以下のとおりである。
・経営課題の解決支援を行ってきた戦略コンサルティング部門のStrategy&と、テクノロジー、M&A・提携・再編を含む変革実務に特化した部門における戦略機能を統合。
・総合プロフェッショナルファームの戦略部門として最大規模の300名体制でマネジメントコンサルティング、アシュアランス、税務、ディールなどのサービスと連携しながら「戦略から実行」までを総合的に支援。
・全体の事業の在り方を見直し、新たな価値を見出すためのビジネストランスフォーメーションの支援として、個別案件ではなく、経営層とともに企業全体の変革をデザインする。
https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/strategy-consulting211014.html
(PwC ニュースルーム)
執筆:コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
白木
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