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投稿100回目を記念して人気記事をふりかえったところ、用語集が根強い人気だったのでLINEスタンプも作ってみた

投稿100回目を記念して人気記事をふりかえったところ、用語集が根強い人気だったのでLINEスタンプも作ってみた

2017年11月より緩いお題目の「コンサルのあんなこと、こんなこと」としてリリースし、時が経つのは早いもので100回目の投稿となります。

100回目の投稿を迎えるにあたって、Facebookのいいね!数もそろそろ10,000になろうとしております。読んでいただける方も右肩上がりで、1万以上のUU数となっており、何かしらのお役になっているかと思い、有難い限りです。

カテゴリとして[コンサル業界]、[コンサルのプライベート]、[コンサルに求められるスキルや経験や知識]、[コンサルのキャリア]、[フリーのコンサルタント]と、様々な記事を書いてきましたが、100回目記念ということで少々振り返りたいと思います。

1.記念すべき1回目の投稿

記念すべき1回目の投稿は、「男性コンサルの離婚率が高い理由」を分析したインパクト大の記事でした。この頃は投稿記事も文字数を減らし、かなり簡潔にまとめておりました。この投稿は、全体ランキングでも7位に入る人気記事です。

男性コンサルの離婚率が高い理由(2017年11月14日投稿)
[まとめ] To-BeとAs-Isのギャップを抽出し、そのギャップに対する考察を展開しております。相手方の不満が生まれる機会は思い当たる方も多いのではないでしょうか。詳細はリンクを参照ください。
・As-Is:男性コンサルはどんな人物なのか?
・To-Be:世間一般の良い旦那のモデル
・Gap:何故結婚し離婚に至るのか?

カテゴリ[プライベート]には、多彩な記事を載せておりますが、男性コンサルの離婚率と類似する記事として、「女性コンサル特有の悩みを検討してみた件」も人気です。

女性コンサル特有の悩みを検討してみた件(2017年12月22日投稿)
[まとめ] 男性コンサルを詰めぬよう配慮する女性コンサルの葛藤が垣間見えます。女性コンサルのお悩み1位ワークライフバランス、2位モテない傾向にある、3位男性社会といった点について触れました。この記事は2017年12月のものですが、最近は急激に女性コンサルが増えてきており、特に1位・3位のお悩みは減っているのではないでしょうか。2位は実情がどうなっているか、ヒアリングを掛けたいところです。

2.最近のアクセス傾向

これは完全にコロナに起因して、検索語句にも特徴が表れてきまして、今いまのアクセストップ記事はこちらになります。

■ 不景気に弱いコンサル業界(傾向と対策編) (2018年11月投稿)
[まとめ] リーマンショック時代にどのようなことがコンサル業界に生じたかを述べ、その対策まで言及しております。対策について、さらに突っ込んだノウハウまでは触れておりませんが、コロナショックの今、何かしら参考や話のネタにはなるかと思います。
結構簡素に書いておりますので、こちらはまた改めて拡充させたいと思います。

不景気に弱いコンサル業界(傾向編) 1/2|コンサルファームの経営とコンサルタントとしての生き方を考える
不景気に弱いコンサル業界(対策編) 2/2|コンサルファームの経営とコンサルタントとしての生き方を考える

3.人気記事

統計系の記事は人気になる傾向が強いです。とりわけ「コンサル業界カオスマップ」、「外資・内資コンサルファームのランキング(売上)」、「コンサル用語集」は鉄板なようで、毎月一定数の上位アクセスがあります。ちなみに、収益記事は、情報が各会社でバラバラで且つ、インプットになるようなまとめ記事もグローバルを見渡しても無いので、執筆・レビュー双方かなり大変です。

コンサルファーム 業界地図・カオスマップ2019(2019年2月8日投稿)
コンサルファームの収益(外資系コンサルファーム特集FY2019)(2020年2月28日投稿)
よく聞くコンサル用語あれこれ|「アベる」「KT」の意味とは?(2017年12月22日)

4.反響の多い記事

アクセス数には現れませんが、シェアや反応が多い記事となると「フリーランスコンサルの年収想定」「マッキンゼーの&カンパニーってなんやねん」、「コンサルタクシー病」がピックアップされます。

フリーランスのコンサルタントの想定年収・単価を各レベル別に紐解く|アナリスト~マネージャーレベルは独立すべき?独立前に知っておきたいおカネの話(2019年10月8日)
マッキンゼーとその仲間たち(2017年12月7日)
コンサルタクシー病(2019年6月4日)

特にタクシーはスタンプでも発信するほどのあるあるです。
社員と題した弊社コンサルタントキャラの”マクガイア”と”ケニー”のLINEスタンプは地味に人気のようで、特に宣伝もしていないのに、毎月一定ご購入いただいている状況です。

コンサル炎上案件でのあるある | LINEスタンプ第2弾リリースしました
コンサル名言集 | コンサルLINEスタンプ | パワハラにご注意を

5.便利機能

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6.最近の仕様変更

機能的な仕様変更ではありませんが、淡々とお伝えしているニュースに”執筆者コメント”を入れるようにしました。ニュース記事は適宜お伝えしておりますが、表面的過ぎる情報発信にならないよう、取り組んでみた次第です。是非ニュース投稿も定期的にご覧ください。
コンサルのあんなこと、こんなこと ニュース

7.最後に:今後に向けて

記事の質と量といった観点で言うと、課題は大きく残ります。

【記事の質】
経験者向けのあるある記事が中々書けていないのが実情です。本来はそちらがターゲットではありますが、書くのが大変やら書いたとしても言質を取るのが大変といった理由もあります。
とりわけ、コンサルの実案件に関する苦労(泥臭いところ)やどういうことやるかといった話は言及できておらず、事例等交え拡充していきたい考えです。テーマも、戦略やIT、人事や特定業務と幅広に書くことは可能なので尽きないものの、筆不精です…執筆者募集中です(笑)

泥臭いところで言うと、こんな記事も過去書きましたね。
コンサルスキルの勘違い|コンサル人材あるある(2018年9月9日投稿)

最近の新卒コンサルに多い傾向ですが、大企業の経営課題の解決=なんだかすごい事という夢を見てコンサルファームに入ったものの、意外とやることは泥臭い、そして知識も必要だったりノリで行けちゃったり、けど給料は良いというジレンマと戦っている新人が多いのは否定できません。

【記事の量】
これは完全に運営側の体制の問題で、アウトソーシングも視野に入れていかなくてはなりません。ただ、量を増やして質が下がっても本末転倒ですので、何をキーファクターに置くかだと思っております。執筆者募集しております。
コンサルのあんなこと、こんなこと 執筆者募集

今後について、質と量に閉じない範囲で考えますと、日経のような外部メディアとの連携や大手コンサルファームとの連携といったところも検討中です。

最後になりますが、弊社コンサルメンバやコンサル営業メンバで走り続け何とか100回を迎えることができました。少数のブティック系コンサルファームからすると運営労力は計り知れず、一同にねぎらいの言葉を掛けると同時に、日々読んでくださる読者の方々にためになる記事を提供できるよう今後とも務めてまいります。応援の程お願い致します。

[v100]

執筆者

大谷内 隆輔
大谷内 隆輔コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長
アクセンチュアにてファーストキャリアをはじめ、以来20年超コンサル畑で事業戦略からITコンサルまで幅広くこなす。大企業の経営課題に対して包括的に俯瞰し、全体的なロードマップと解決に向けた推進に強みを持つ。
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大谷内 隆輔コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長
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