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【2025卒】コンサルファームの新卒採用人数をランキングにしてみた(Big4+α)
毎年更新しているコンサルファームの新卒採用人数について、総合系ファーム各社・その他ファーム各社の2025年卒の採用人数をランキング形式でまとめました。
◆記載されている採用人数情報について
2024年4月時点での、各社オフィシャルサイトやリクナビ・マイナビなどの採用情報サイトに掲載の情報を基にまとめた数字となります。オフィシャルサイトでの掲示がある場合はそちらを優先して記載しています。
この記事に記載されている採用人数に関してはあくまで予定人数であり、ファームによっては非コンサル職を含む数字となっているため、あくまでも参考程度の情報としてご覧ください。
目次
25卒採用人数ランキング【総合系コンサルファーム】
1位:アクセンチュア(Accenture)
301名~
アクセンチュア株式会社の採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025 (rikunabi.com)
1位:アビームコンサルティング(Abeam Consulting)
301名~
アビームコンサルティング(株)の新卒採用・会社概要 | マイナビ2025 (mynavi.jp)
3位:クニエ(Qunie)
46~50名
(株)クニエの新卒採用・会社概要 | マイナビ2025 (mynavi.jp)
4位:日立コンサルティング(HCJ)
20名程度
新卒採用:株式会社 日立コンサルティング (hitachiconsulting.co.jp)
5位:コダワリ・ビジネス・コンサルティング(Codawari)
3名程度(コンサルタント職)
不明:
・PwCコンサルティング合同会社(PwC)
・デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)
・EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)
・KPMGコンサルティング
・ベイカレント・コンサルティング(BayCurrent Consulting)
・シグマクシス(SIGMAXYZ)
上記6社につきましては採用予定人数を公開しておりませんでした。例年の採用人数を鑑みると25卒についても、Big4は100名以上、ベイカレント・コンサルティングは200名以上(23卒実績:232名)を採用する方針ではないかと考えられます。
なお、2024年5月7日時点での25卒エントリー情報は以下のとおりでした。
・DTC:3月卒エントリー終了・海外滞在経験者エントリー受付中
https://www.dtcrecruit.tohmatsu.co.jp/recruit/detail/r4.html
・EYSC:エントリー可能
https://www.eysc.jp/recruit/new_graduate/entry/new.html
・PwC:25卒締め切り・通年採用エントリー可能
https://www.pwc.com/jp/ja/careers/new-graduate-cd/selection.html
・KPMG:25卒採用ページ閉鎖
・ベイカレント:受付終了
・シグマクシス:2025年度本選考・第3グループの応募は終了
25卒採用人数ランキング【総合系以外で100名以上採用予定のコンサルファーム編】
総合系以外のファームで100名以上の採用を予定しているコンサルティング会社についても、ランキング形式でまとめてみました。
1位:野村総合研究所(NRI)
301名~
(株)野村総合研究所の採用データ | マイナビ2025 (mynavi.jp)
1位:日本アイ・ビー・エム(IBM)
301名~
日本IBMグループの採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025 (rikunabi.com)
3位:シンプレクス・ホールディングス(Simplex)
201~300名
シンプレクス・ホールディングス株式会社の採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025 (rikunabi.com)
4位:レイヤーズ・コンサルティング(LAYERS)
101~200名
株式会社レイヤーズ・コンサルティングの採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025 (rikunabi.com)
4位:フューチャーアーキテクト
101~200名
フューチャー株式会社の採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025 (rikunabi.com)
4位:船井総合研究所
101~200名
(株)船井総合研究所の採用データ | マイナビ2025 (mynavi.jp)
コンサルティングファームの新卒採用考察
昨年度のデータと比較し、大多数の企業は例年通りの採用人数であることがと分かりました。また、コンサル業界の採用競争をリードしてきた、外資大手であるアクセンチュアの採用予定数も横ばいでした。(過去の採用数データは、次ページに記載)2023年3月に実施された外資大手ファームの人員整理*の影響が、遅れて日本の新卒採用市場にも波及したことが一つの要因として考えられます。
*大量解雇の波は日本のコンサル業界にも及ぶのか? ~後編~ | アクセンチュア1.9万人人員削減でいよいよ波及?
一方で、一部の日系ファームにおいて積極的な新卒採用の動きが見られました。アビームコンサルティングは2022年度の採用実績176名に対し、今年は300名以上の採用予定となっています。これは、全体の社員数や案件ニーズの増加に合わせて、新卒採用人数を増やしているものと推測できます。
ただし、あくまでも採用予定人数は予測に基づく数値であるため、内定を出して実際に採用する人数は状況に合わせて変更している可能性もあると言えます。
なお、新卒とは異なりますが、当サイト運営会社ではコンサルティングファームへの転職をご検討されている方のご支援をしております。検討中の方は、以下コンサルキャリアwebサイトよりご登録下さい。ポストコンサルのキャリアに関してもご支援をしておりますので、コンサルからのキャリアにお悩みの方も是非ご相談下さい。
執筆者
-
外資自動車メーカー2社を経験した後、コダワリにジョイン。
コンサルティングワークもこなす傍ら、人材紹介事業の事業責任者やコダワリの人材開発業務や採用統括業務など含めて幅広に従事。
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外資自動車メーカー2社を経験した後、コダワリにジョイン。
コンサルティングワークもこなす傍ら、人材紹介事業の事業責任者やコダワリの人材開発業務や採用統括業務など含めて幅広に従事。