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10日連続の休暇でコンサルタントはどう過ごすべきか?
2024年も早いものでGWが訪れようとしています。今年は4/30~5/2の3日間を休みにすれば10連休となります。プロジェクト次第ですので、休むという発想なんてそもそもない!なんて声も聞こえてきそうですが、クライアント側の相対する人が大半休みなのでタイミング合わせて休みます!なんてケースもあるのではないでしょうか。筆者が勝手に考える、もしコンサルタントが10連休取れたらやっておくべき過ごし方について言及してみたいと思います。
案1:自身のキャリアについて考える
コンサルタントとして、コンサルをいつまでやるのかは非常に悩ましいところです。また、特に若手コンサルタントあるあるとして、「将来、起業したいのでコンサルに入社した」という話もよく聞きます。普段業務で忙しいからこそ、今回の休みを生かして、ご自身のライフプランも含めた中長期的なキャリアに関して検討してみるのは如何でしょうか。コンサル続けるの?違うファーム?フリーランス?起業への道筋を模索?とやっていると、あっという間に数日は経ってしまうのではないかと思います。
案2:事業計画書でも作ってみる
実践的にご自身の興味のあるビジネスアイデアに関して、事業計画書を作ってみるのも良いかもしれません。特に領域の限定されたコンサルタント、ITコンサルや特定業務の業務コンサルは大上段からヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源について考える良い機会になり、視野を広げるという意味でとてもいいと思います。
案3:自身の興味領域に関して磨く
本を読む、TOEICの勉強をする、ショートカットを覚えまくる等ですね。この機に全く違う分野の書籍を読んでみるのもいいかも知れません。ショートカットなんかは強制されないとやらないので、この機に如何でしょうか。新人の際に叩き込まれたショートカット以外にも知らないものがたくさんあり案外得るものは多いかもしれません。
案4:ひたすら休む、家の掃除をする
日頃忙しいと思いますので、身体のみならず、精神的な休養も取ってください。
まとまった休みに一気に掃除をしてしまうのもおすすめです。コンサルタントは在宅勤務の機会も多いと思いますが、散らかった部屋では集中力と情報処理能力が落ちるという研究結果があるそうです。さらに、掃除をするとセロトニンやドーパミンが分泌されストレス解消に繋がるといわれています。身の回りをスッキリ整理して、心身ともにリフレッシュした状態で休み明けを迎えましょう。
最後に、どうでもいい余談として、筆者の過ごし方(予定)について言及してみたいと思います。
1、[交友] 野毛で飲み歩く
2、[趣味] 撮り溜めた「ブラタモリ」を一気見する
3、[休養] 旅行(グランピング)に行く
4、[休養] 猫をモフる
5、[教養] 自宅の設備更新計画と修繕計画を策定する
6、[教養] 保険の見直しをする
結果、個人的には遊んでばかりで、推奨案とは乖離しており矛盾しております・・・。
前提:家族との時間を大事にする
今さら前提ですが、休みがたくさんあっても家族との時間やサービスは怠らないようになさってください。その理由は「コンサルの離婚率が高い理由」をテーマとした以下の記事から読み取っていただけることでしょう。
↓休み中に色々考えて相談したいことが出てきたらお気軽にお声がけ下さい↓
[v067]
執筆者
-
外資自動車メーカー2社を経験した後、コダワリにジョイン。
コンサルティングワークもこなす傍ら、人材紹介事業の事業責任者やコダワリの人材開発業務や採用統括業務など含めて幅広に従事。
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執筆者
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外資自動車メーカー2社を経験した後、コダワリにジョイン。
コンサルティングワークもこなす傍ら、人材紹介事業の事業責任者やコダワリの人材開発業務や採用統括業務など含めて幅広に従事。