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ドヤるコンサルあるある11選|コンサルのホンネ
もしかすると、あなたの身近にもこんなコンサルがいるかも?!
現役コンサルが徒然なるままに綴るコラム「コンサルのホンネ」では、ハードワークの合間に思いついたことを思いつくままに語ります。第九回のテーマは「ドヤるコンサルあるある11選」。ホッと一息つくも良し、同じテーマで考察してみるも良し、お気軽にお読みください。
前回は女性コンサルと男性コンサルのマッチングについて書きました。私の場合、業務外でもコンサルと出会うことが一定確率あり、しかもドヤってくる人が多く、個人的に面白かったのでご紹介しつつ、私の思ったことを書いてみたいと思います。
紹介順に特に意味はございません。
◇ロジハラ:ロジカルであることを正とする
⇒普通に飲んでいるだけなのに、ロジカルに説明しないと突っ込んできてひかない。ただあった出来事を話したいだけ。なんなら解決案を述べてくる。あなたの話は求めていません。
◇求めていないアドバイス:仕事の相談ちょっと投げてみたら、凄い難解なアドバイスが長々と、、、
⇒前項同様、職業病なのは理解します。
わざわざ難解なアドバイスするってすごいと思われたいのでしょうか?
普段からクライアントにもそうなのでしょうか?
◇仕事内容の自慢:思考力、ナレッジ、難解な研修受けたとか
⇒研修やセミナー受けに来たわけじゃないのですが。
部下の育成お願いしてもいいですか?
◇案件の自慢:社会的に知名度が高い案件、高難度なミッションの案件やってます
⇒すごいねと思いますが、クライアントが推察できてしまうケースはおいおいと思います。
◇やたらと海外自慢:海外案件・出張、海外旅行
⇒英語で会話して差し上げようかと思ってしまいます。
◇選民思想:こんな人たちと関わっている、学歴、職業自慢
⇒小学校から受験して良い家柄の友達しかいない上に高校の同窓会は医者ばっかりと言われた時は、お医者様の方が良いんですけどと思いました。
◇モテる自慢:コンサルなのに根拠ない
⇒男性アイドルをかっこいい!と騒いでたら、でもあいつ高卒だし話が長いし、オレの場合は~とか言う、顔面で勝負してもろていいすか?
◇忙しさ自慢:忙しいから合コン・会食後に仕事に戻った自慢、徹夜でやった自慢
⇒生産性の話で返したいがグッと我慢。なんなら飲み会の後にお酒入った状態で仕事するのはどうなのでしょう。
◇カタカナ語使い過ぎ:ドヤってるつもりはないが、ドヤってる風
⇒ルー?
◇こんなレストラン知ってる:予約取れる、ここの名物は~と聞いてないのに長い
⇒では食事だけお願いします。ご馳走様です。
◇年収自慢:具体的な金額言わないけど、言いたそう
⇒MBBクラスだと、おぉ・・って思いますが汗
個人的にはいずれもポジティブには捉えておりませんし、世間一般的にも同様に捉えられるものと考えておりますので、反面教師事例のようなものになるかと思います。ただ、特定の人(例:○区女子とか)にはウケが良いこともあるのだろうと思料します。
何にせよ、対異性に限らず友人とのコミュニケーションでも、相手がどう感じているかを意識して気を付けていただければと思います。
[v285]
執筆者
- 新卒で外資系コンサルファームに入社後、フリーコンサルとして独立3年目。目の前のプロジェクトを必死でこなす日々を過ごしてきましたが、最近は仕事が軌道に乗り少し落ち着いてきたので、婚活というものを始めてみました。趣味は神社仏閣めぐりと御朱印集め。
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- 新卒で外資系コンサルファームに入社後、フリーコンサルとして独立3年目。目の前のプロジェクトを必死でこなす日々を過ごしてきましたが、最近は仕事が軌道に乗り少し落ち着いてきたので、婚活というものを始めてみました。趣味は神社仏閣めぐりと御朱印集め。